孤独というものはない
コロナで学校が休みなので
映画をよく見ます
パンって言葉を見ると
母の手づくり酵母パンの酸味
コーヒーを点てる音
休日の朝
を思い出す
主人公ふみの“寂しくありたい”
という言葉に妙に納得した
1人の時間がほしい
とかではなくて
孤独でさみしくいたい
そう思ってしまう
実際に誰かに愛されて
自分もその人を愛していても
ずっと好きでいてねと言われると
絶対に約束します
とは言えない
結婚とかそういう話は
まだまだ先だけれど
理解してくれるのかな
孤独という文字は
全然孤独じゃなくて
その空間が孤独
私もその空気が
好きなのかもしれない
映画を見たり
本を読むと
自分の考えていることが
文字や映像になって
戻ってくる気がする